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近年増える「ゲリラ豪雨」に耐えられる? マンションの排水能力と防水対策の総点検

「最近の雨の降り方、ちょっと怖くないですか?」
「屋上の水たまり、なかなか引かない気がする…」
「ウチのマンション、想定外の豪雨でも大丈夫?」

コラム:ゲリラ豪雨

短時間に猛烈な雨が降る「ゲリラ豪雨」や「線状降水帯」の発生。
近年、これまでの常識では考えられないような気象災害が頻発しています。

マンションやアパートのオーナー様にとって、これは他人事ではありません。
なぜなら、多くの既存マンションの排水設備や防水性能は、「過去の気象データ(従来の雨量)」を基準に設計されているからです。

設計の想定を超える雨が降ったとき、排水が追いつかずに屋上がプール状態になり、
最上階の部屋に大量の水が漏れ出す「オーバーフロー事故」のリスクが急増しています。

この記事では、激甚化する豪雨災害から大切な資産を守るために、
今すぐ確認すべき「排水能力」と「防水対策」のチェックポイントを、専門家の視点で解説します。

この記事で分かること

✅ ゲリラ豪雨で起こる「オーバーフロー」の恐怖
✅ ウチの排水管は大丈夫?チェックすべき3つのポイント
✅ 屋上・バルコニーの防水切れが招く最悪の事態
✅ 今すぐできる対策とプロによる診断の重要性

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「想定外」の雨量が常態化。マンションを襲う「オーバーフロー」の恐怖

「雨漏り」というと、屋根や壁のひび割れから水が染み込むイメージが強いかもしれません。
しかし、ゲリラ豪雨の際に最も恐ろしいのは、「排水が追いつかなくなること(オーバーフロー)」による浸水です。

屋上が「プール」になるメカニズム

マンションの屋上やバルコニーには、雨水を流すための「排水口(ドレン)」が設置されています。
通常の雨であれば問題なく流れますが、1時間に50mm、100mmといった猛烈な雨が降ると、
排水管の許容量を超えてしまい、水が流れ落ちなくなります。

行き場を失った水は、屋上にどんどん溜まり、まるでプールのようになります。
そして、防水処理が施されている高さ(防水の立ち上がり)を超えた瞬間、
換気口やサッシの隙間、防水の切れ目から、一気に建物内部へと侵入してくるのです。

これが「オーバーフロー事故」です。通常の雨漏りとは比較にならない量の水が流れ込むため、
被害額も甚大になりやすく、最上階の入居者の家財をすべて台無しにする危険性があります。

【排水編】水はスムーズに流れているか?「ドレン」と「排水管」の総点検

オーバーフローを防ぐための第一歩は、排水設備が「万全の状態」であるかを確認することです。
特に注意すべき3つのチェックポイントをご紹介します。

① ストレーナー(目皿)の詰まりは致命的

排水口には、ゴミや落ち葉が入らないように「ストレーナー(ドレンカバー)」という金具がついています。
ここに落ち葉、泥、飛んできたビニール袋などが詰まっていると、
どんなに太い排水管があっても水は流れません。

CHECK!
屋上やバルコニーの排水口周りに、ゴミや泥が溜まっていませんか?
また、ストレーナー自体が錆びてボロボロになったり、外れたりしていませんか?
これらは「即座に解消すべき」危険信号です。

② 「改修用ドレン」による排水能力の低下リスク

コラム:改修用ドレン

過去に屋上防水工事を行ったことがある建物は要注意です。
改修工事では、既存の排水口の中に新しい配管を通す「改修用ドレン」という部材を使うことが一般的です。
これは工期短縮や漏水防止に有効な工法ですが、「排水管の径(太さ)が一回り細くなる」というデメリットがあります。

ただでさえ激しい雨が増えている中で、排水管が細くなれば、オーバーフローのリスクは高まります。
大規模修繕の際は、「排水能力を落とさない工法」や「排水口の増設(オーバーフロー管の設置)」を検討する必要があります。

③ 排水管の「勾配」は適切か

屋上の床面(スラブ)は、水が排水口に向かって流れるように緩やかな傾斜(勾配)がついています。
しかし、建物の沈下やコンクリートのたわみにより、勾配が狂って「水たまり」ができやすくなっている場合があります。
常に水たまりがある場所は、防水層の劣化が早まり、そこから漏水するリスクが高まります。

「排水管の改修もしっかりやってほしい」
こだわりの施工事例をご覧ください

施工事例を見てみる

【防水編】その防水、まだ効いてる?屋上・バルコニーの限界サイン

排水が間に合わず水が溜まったとしても、防水層が健全であれば、すぐには雨漏りしません。
しかし、防水層に「穴」や「隙間」があれば、そこは水の侵入口になります。

防水層の「膨れ」「破れ」は見逃し厳禁

コラム:屋上・膨れ

屋上防水(ウレタン防水やシート防水)の表面を見てください。
水ぶくれのようにプクッと「膨れている」箇所や、シートがめくれて「破れている」箇所はありませんか?
また、表面のトップコート(塗装)が剥がれて、防水層がむき出しになっていませんか?
これらは防水機能が限界を迎えているサインです。

パラペット(立ち上がり部分)の防水切れ

屋上の端にある低い壁(パラペット)の根元、いわゆる「立ち上がり部分」の防水は、入隅で負荷がかかりやすく、亀裂が入りやすい場所です。
オーバーフロー時に水没するのはこの部分です。
平場(床面)だけでなく、立ち上がり部分の防水層が切れていないかを入念にチェックする必要があります。

シーリングの劣化も雨漏りの入り口

コラム:シーリング劣化

バルコニーのサッシ周りや、笠木(手すり壁の上部)の継ぎ目にある「シーリング(ゴム状のパッキン)」。
これがひび割れたり、痩せて隙間ができていたりすると、横殴りの豪雨の際にそこから水が浸入します。
外壁塗装のタイミング(12年周期)を待たずに劣化することが多いため、要注意ポイントです。

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被災を防ぐためにオーナーができる「3つの防衛策」

コラム:ゲリラ豪雨

ゲリラ豪雨はいつ来るか分かりません。
大規模修繕の計画を進めつつ、日頃からできる防衛策を実施しましょう。

対策1:定期清掃(ドレン周りの徹底)

最も効果的でコストのかからない対策は「掃除」です。
特に台風シーズンや秋(落ち葉の季節)は、屋上やバルコニーの排水口(ドレン)周りを点検し、ゴミを取り除いてください。
これだけでオーバーフローのリスクは激減します。

対策2:専門家による「漏水調査・防水診断」

屋上には上がれない、危険で確認できないという場合は、無理をせず専門家に依頼しましょう。
ドローンや赤外線カメラを使った診断なら、防水層の下にある「見えない水分」まで検知し、
雨漏り予備軍を発見することができます。

対策3:大規模修繕での「排水機能強化」

次回の大規模修繕では、単に防水を塗り直すだけでなく、
「オーバーフロー管(緊急排水口)の設置」「排水ドレンの増設・大口径化」など、
現代の豪雨に対応した排水能力の強化を検討してください。
これを提案できるかどうかが、施工会社選びのポイントでもあります。

まとめ:雨漏りしてからでは遅い。晴れているうちに「診断」を

ゲリラ豪雨による水害は、一度起きると建物の資産価値を大きく損ない、入居者の生活を脅かします。
「今まで大丈夫だったから」という経験則は、気候変動が進む現代では通用しません。

「排水口は詰まっていないか?」「防水層は生きているか?」
この問いかけが、マンションを守る第一歩です。

私たち株式会社ミヤケンは、防水工事のプロフェッショナルとして、
建物の現状診断から、ゲリラ豪雨にも負けない最適な防水・排水プランのご提案まで、ワンストップでサポートいたします。
雨漏りの不安がある方、屋上の状態が気になる方は、ぜひ晴れているうちに無料診断をご利用ください。

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